※当サイトはアフィリエイトプログラム等を利用した広告を掲載しています。

株の損切りができないのはなぜ?判断を遅らせる心理と対処法

含み損の株価チャートを前に売るか待つか悩む30代男性

ふにおです。「株の損切りができない」って検索して、含み損の画面を閉じたり開いたりしながら、売るか待つか迷っているんだと思います。損切りできないのは、意志が弱いからではなく、損失回避・買値への執着・ここまで耐えたという気持ちが判断を鈍らせやすいからです。

だから僕は、下がってから根性で判断するより、買う前に「何が起きたら手放すか」と「どこまでなら困らないか」を決めるほうが現実的だと思っています。

株式投資には価格変動があり、元本割れする可能性があります。この記事の内容は僕の経験と考えを整理したもので、特定銘柄の売買を勧めたり、利益を保証したりするものではありません。

株の損切りができないのはなぜ?僕は3つの心理が重なると動けなくなった

僕が損切りという言葉を知ったばかりの頃は、「下がったら売ればいいだけじゃん」と思っていました。自分のお金が減っている画面を見るまでは、本当にそう思ってたんです。

ところが実際に含み損になると、頭の中が急ににぎやかになります。

「明日は戻るかもしれない」

「今売ったら底かもしれない」

「売った直後に上がったら耐えられない」

理屈では売却ボタン一つなのに、指だけ鉛みたいに重くなる。

僕は、株の損切りができなくなる心理を大きく分けるなら、まずこの3つを知っておくと整理しやすいと思っています。

  • 損失回避:利益を得るうれしさより、損を確定させる痛みを強く避けたくなる
  • 買値へのアンカリング:「自分はいくらで買ったか」を基準にして、そこへ戻るまで待ちたくなる
  • サンクコスト:「ここまで待った」「ここまで損した」という過去が、さらに持ち続ける理由になる

含み損の状態だと、損失自体はすでに発生しています。

でも僕らの感覚では、まだ試合終了の笛が鳴っていないんですよね。

売らなければ「戻る可能性」が残っている。

売れば「この判断では損をした」という結果が確定する。

この差はかなり大きいです。

しかも値下がりが進むほど、「今さら売れない」という気持ちまで加わります。最初は小さな荷物だったのに、歩いているうちに自分で荷物を積み増して、最後には立ち上がれなくなる感じです。

だから、僕は損切りできない自分を見て、すぐに「投資の才能がない」と結論を出す必要はないと思っています。

問題は感情が動くことそのものではなく、感情が一番強くなってから売買ルールを考え始めることなんですよね。

逆に言えば、対策する場所は売却画面の前じゃありません。

買う前です。

ここまで読んで「毎回こんなに苦しくなるなら、そもそも株を続けるべきなのか」と迷ったなら、投資を続けるか全部やめるかの二択にしなくていいと思っています。僕自身、一つの方法だけを握りしめるほど視野が狭くなって失敗しました。

いま僕が紹介しているゼロアカは、LINE登録だけで無料で利用でき、いきなり特定の手法を選ばせるのではなく、「自分に合った副業の見つけ方」や「怪しい情報の見分け方」から整理できる学習サイトです。投資以外も含めて一度全体を見ると、自分が何を選びたいのかを考えやすくなると思っています。

※ゼロアカCTA※


損切りが遅れる仕組みとは?利益は売れても含み損は持ち続けやすい

僕は「損切りできないのは性格の問題だ」と考えると、余計につらくなる気がしています。というのも、株では昔から似た行動が繰り返し観察されているからです。

投資行動には「ディスポジション効果」と呼ばれる傾向があります。

ざっくり言えば、値上がりした株は利益を確定したくなる一方、値下がりした株は売らずに持ち続けやすいというものです。購入価格が心理的な基準になり、利益は早く確定したくなるのに、損失は確定させたくなくなる行動は、実際の投資家データや実験でも確認されています。

これ、僕にはかなり身に覚えがあります。

1000円で買った株が1200円になると、「せっかく増えた200円を失いたくない」と感じる。

逆に800円になると、「せめて1000円まで戻ったら売ろう」と考える。

同じ株なのに、利益側では守りに入り、損失側では急に賭けに出るんですよね。

市場からすれば、僕が1000円で買ったことなんて関係ありません。

株価に「ふにおさんが1000円で買ったので、そのうち1000円まで戻します」という義務はない。

分かっているんです。

でも自分の買値って、妙に強いんですよね。冷蔵庫に貼ったメモみたいに、ずっと視界の端に残ります。

この心理がどれくらい判断を狂わせるのかを考える材料として、過去の投資家事例もあります。

資料を調べ直すと、ここは別々の話を混ぜないほうが分かりやすいです。

2016年11月21日発売のマネー誌には、値下がりした株を手放せず大損した経験があり、上手な損切り方法を知りたいという相談が掲載されていました。

一方、投資家のDUKE。さんが損切りの失敗を語ったインタビューは2020年5月1日公開の別資料です。そこで確認できるのは、損切りが遅れた過去の取引で1000万円規模の損失を経験し、その後「含み損が10%になったら損切りする」という本人の投資ルールを徹底するようになった、という流れです。この2つは同じ相談記事の続きではありません。

※画像はAIによるイメージ

もちろん、ここで「10%下がったら全員売ればいい」と受け取るのは違うと思っています。

DUKE。さんの10%は、本人の投資手法や資金管理の中に組み込まれたルールです。

数年単位で企業価値を見ながら保有する人と、短期の値動きを狙う人では、そもそも出口が違います。

値動きの大きい銘柄なら、普通の上下だけで一定の下落率に触れることもあります。

反対に、価格がそれほど下がっていなくても、買った理由になった業績や事業の前提が崩れたなら見直したい場面もある。

だから僕が参考にしたいのは「10%」という数字ではありません。

間違えることを前提に、間違えたときの行動まで先に決めていたことです。

未来の株価を毎回当てるのは無理です。

でも、外れたときに自分がどうするかなら、まだ株を持っていない段階で考えられます。

僕にはこの違いがかなり大きく見えます。


僕は「ここまで払ったんだから」で引けなくなり、同じ心理で失敗した

僕はこの「損を認めたくなくて、さらに判断を遅らせる感覚」を、株とは別のところで嫌になるほど経験しました。情報商材を買い漁っていた頃です。

一つ買って結果が出ない。

普通なら「自分に合わなかったかもしれない」と考えればいいのに、僕は逆でした。

「せっかくここまで勉強したんだから」

「払ったお金を無駄にしたくない」

「次の教材までやれば回収できるかもしれない」

そんなふうに考えて、さらにお金を使いました。

目的地へ向かうためにガソリンを入れていたはずなのに、途中から「もうこんなにガソリンを使ったんだから走り続けなきゃ」に変わっていたんです。

今なら変だと分かります。

でも当時は、本当に分からなかった。

間違った選択をしたと認めるのが悔しかったし、「また失敗した」と思われるのも怖かった。

気づけば借金やリボ払いまで膨らみ、最後は自己破産しました。

これ、ほんとにキツかったです。

だから僕には、「含み損を確定したくない」という感覚が、投資だけの特殊な心理には見えません。

人間は一度時間やお金を払うと、「ここまで使ったんだから」という過去を、次の判断材料に持ち込みやすい。

でも過去に使ったお金は、今日の選択を正しくしてくれるわけじゃないんですよね。

株でも同じだと思っています。

「ここまで下がったんだから、今さら売れない」

「半年持ったんだから、もう少し待とう」

「買値まで戻ったら考えよう」

その言葉が出てきたら、僕なら一度だけ問いを変えます。

今日この株を持っていなかったとして、いまの価格といまの情報を見て、新しく買いたいと思うか。

もちろん、これだけで売買を決めるわけではありません。

ただ、「過去にいくら払ったか」から「今後も持つ理由があるか」へ視点を戻すには使いやすい問いだと思っています。

もう一つ僕が怖いと思うのは、損失が膨らむほど、判断の目的まで変わってしまうことです。

最初は「この会社が伸びそうだから持つ」だったのに、いつの間にか「とにかく買値まで戻ってほしい」になる。

企業を見ていたはずなのに、自分の口座残高だけを見るようになる。

こうなると、投資判断というより「過去の自分を救いたい」という気持ちとの戦いになります。

僕は副業でまさにそれをやりました。

だから今は、続ける理由が「今も期待できるから」なのか、「やめたら過去が無駄になる気がするから」なのかを分けるようにしています。

株でも副業でも、ここをごちゃ混ぜにすると、僕はだいたい深みにはまりました。


株の損切りができない人はどう対処する?僕なら買う前に3つ決めておく

僕なら、損切りの対策を株価が暴落した日の夜には考えません。怖くなってから冷静なルールを作ろうとしても、自分に都合のいい出口を作ってしまうからです。

まだ買っていない段階なら、含み損も含み益もありません。

だから比較的フラットに考えられます。

僕なら最低限、次の3つを書いてから買います。

  • 買う理由:「なんとなく上がりそう」ではなく、何を期待して買うのか
  • 見直す条件:価格なのか、業績なのか、事業環境なのか。何が崩れたら考え直すのか
  • 許容できる大きさ:外れたとき、生活や仕事に影響が出ない金額か

難しい投資ノートを作る必要はないと思っています。

スマホのメモに数行でもいい。

「この理由で買う。ここが崩れたら見直す」

僕はそれくらい短いほうが、むしろ下がったときに読み返せます。

逆に、下落したあとで買った理由を思い出そうとすると、人間ってかなり器用なんですよね。

「最初から長期投資だった」

「会社はいいから大丈夫」

「ここから下はさすがにない」

欲しい結論に合わせて、理由を後付けできます。

本当に長期投資として買ったなら、それ自体はおかしくありません。

でも短期で上がると思って買った株が下落したあと、急に「10年持つつもりだった」と変わったなら、僕ならメモを見直します。

最初の自分と、今の自分。

どっちが話を変えたのか。

ここを確認するだけでも違います。

※画像はAIによるイメージ

それと僕は、損切りラインより先に投資額が大きすぎないかを見るようにしたいです。

仕事中まで何度も株価を開く。

少し下がるだけで落ち着かない。

寝る直前にもチャートを確認する。

「早く取り戻したい」が頭から離れない。

そんな状態なら、何%で損切りするか以前に、自分が抱えられるサイズを超えている可能性があります。

少額なら冷静で、大金なら賢くなる。

僕はそんな人間じゃありませんでした。

失いたくない金額が大きくなるほど、頭の中は火災報知器みたいにうるさくなる。

だから昔の自分に言うなら、「当てることより、外れても普通に寝られる大きさでやれ」と言います。

ナンピンも同じです。

値下がりした株を追加で買えば平均取得価格は下がりますが、「安くなった」というだけで資金を足せば、間違っているかもしれない判断を大きくすることにもなります。

最初から分割して買う計画だったのか。

買った理由は今も残っているのか。

それとも買値へ早く戻したくて追加するのか。

僕なら、この3つを分けて考えます。

そして「損切りしたら失敗」という考えも、少し外したほうが楽だと思っています。

株を買った時点では分からなかった情報が後から出ることもあるし、単純に自分の予想が外れることもあります。

全部の取引を正解にしようとすると、一度買ったものを手放せなくなる。

損切りは、間違えた自分への罰じゃない。

想定が外れたときに、資金と判断する余地を残す出口なんだと思っています。

含み損がすでに生活資金へ影響するほど大きい、信用取引などで状況が複雑になっている、自分一人では冷静に整理できないという場合は、無理にネット情報だけで判断せず、資格を持つ専門家へ相談する選択肢もあります。


まとめ|僕は株の損切りを「負けの確定」ではなく選び直す判断だと思っている

僕が株の損切りで一番怖いと思っているのは、損失そのものより、損を認めたくない気持ちに合わせて判断基準まで変わっていくことです。

損失回避で売れない。買値を基準に戻るまで待つ。ここまで持ったのだからと、さらに時間や資金を使う。

この3つが重なると、最初は小さかった迷いが、濡れた毛布みたいにどんどん重くなります。

僕自身、副業で「始める→失敗する→取り返そうとする→さらにお金を使う」という順番を何度も繰り返しました。今振り返ると、方法より先に「何を選ぶか」「怪しい情報をどう避けるか」を考えていれば、遠回りは少し減らせたと思っています。

ゼロアカは、その順番を逆にして、「自分に合った副業の見つけ方」や「正しい情報の見分け方」から無料で確認できる形になっています。LINE登録で利用でき、希望しない人に有料サービスを一方的に案内する形ではないとされています。僕自身も紹介しているので、「ふにおが言ってるから」で決めるのではなく、自分で中身を見て判断してほしいです。

※ゼロアカCTA※

株についても、僕は「何%なら絶対に損切り」という万能ルールはないと思っています。

短期なのか長期なのか。何を理由に買ったのか。どの程度の値動きを想定したのか。資金はいくらまでなら失っても生活に響かないのか。

条件が違えば出口も変わります。

だからこそ、下がったあとに正解を探すのではなく、まだ冷静なうちに「どんな状態になったら自分の判断を見直すか」を決めておく。

これが僕には一番しっくりきます。

選び直すことは、全部をゼロに戻すことじゃありません。

一度間違った経験まで持ったまま、次は少し違う選択をすることです。

僕は何度も引き返せずに失敗しました。

だから今は、「続ける勇気」だけじゃなく「やめる、減らす、選び直す余地」を最初から残しておきたいと思っています。


よくある質問

僕も損切りについて調べると、「結局何%なら売るの?」「売ったあと上がったら失敗?」と数字ばかり気になりました。最後に、特に迷いやすいところだけ整理します。

株は10%下がったら必ず損切りしたほうがいいですか?

必ずではありません。

10%という数字は、この記事で触れたDUKE。さんが自分の投資手法の中で使っているルールです。投資期間、銘柄の値動き、買った理由、資金量によって考え方は変わります。

僕なら数字だけを借りるより、「なぜその株を買ったのか」と「何が崩れたら見直すのか」を先に決めます。

損切りした直後に株価が上がったら失敗ですか?

僕は、それだけで失敗とは考えません。

売却したあとに株価が戻ることはありますし、その後の値動きを毎回当てることはできません。

大切なのは、後から上がったかどうかだけでなく、その時点で持っていた情報と自分のルールに照らして判断できたかだと思っています。

「あのとき戻ったから次は絶対に損切りしない」と変えてしまうと、別の場面で大きな下落を抱える可能性もあります。

含み損が大きすぎて、もう売れないときはどう考えればいいですか?

僕ならまず、「買値まで戻るか」ではなく、「今日この株を持っていなかったとして、今の条件で買いたいか」を考えます。

そのうえで、最初に買った理由が残っているか、投資額が生活へ影響していないか、持ち続ける理由が企業への判断なのか「取り返したい」という感情なのかを分けます。

金額が大きく、自分だけでは冷静な判断が難しい場合は、無理に結論を急がず、資格を持つ専門家へ相談する方法もあります。

損切りは、自分がダメだったと認める儀式ではありません。

僕は「この判断はいったん終わり。ここからもう一度選ぶ」と、自分に選択権を戻す作業だと思っています。

この記事を読んで「やっぱりこれも稼げないのか…」と思ったあなたへ

稼げないのは、努力不足でも才能不足でもありません。
"合っていない副業を、我慢で続けている"――ただそれだけの可能性があります。

時給で時間を切り売りする働き方は、どれだけ頑張っても「消耗」で終わる。必要だったのは、5つの分野(ブログ/投資/物販/起業/不動産)を無料で見比べて、"自分に合うもの"を選び直すことでした。

10年で300万円溶かして自己破産した僕が、やっと辿り着いた考え方を書きました。

「自分に合う副業」の見つけ方を読む →

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です