ふにおです。「パチンコをやめたいのに、また行ってしまう」と検索して、ここに来たんだと思います。
結論から言うと、やめられないのは意思の弱さだけではなく、興奮、ストレス逃避、負けを取り返したい気持ち、いつもの行動パターンが重なっている可能性があります。
だから僕は、「もう二度と行かない」と気合いで耐えるより、行きたくなる条件を見つけて、お金・時間・情報へのアクセスを一つずつ変えるほうが現実的だと思っています。生活費や借金に影響が出ているなら、一人で抱えず相談先につながることも含めて考えてください。
パチンコをやめたいのに行ってしまうのは、意思が弱いからなのか?
僕は「やめたいのに、またやってしまった」と自分を責める感覚を知っています。
僕の場合はパチンコではなく情報商材でした。「これで最後」と決めたのに、給料が入ると新しい教材を探す。頭では止めたいのに、手だけがいつもの流れをなぞっていました。これ、ほんとに情けなかったです。
パチンコでも、本人の意思だけでは説明しにくい状態になることがあります。
依存症対策全国センターでは、ギャンブル等へののめり込みについて、使う金額が増える、減らしたりやめたりしようとしても繰り返し失敗する、やめると落ち着かない、負けたお金を取り返すために再び行く、といった状態がサインとして整理されています。
また、パチンコやパチスロでは、当たりに近い演出や光、音などが脳の報酬系に関わり、続けたい気持ちを強める要因になると説明されています。
だから、「本当は行きたくないのに行く」という状態が続いているなら、根性の問題だけにしないほうがいいと僕は思っています。
たとえば、仕事が終わると何となく店へ向かう。給料日になると財布に余裕ができて寄りたくなる。前日に負けると「今日なら戻せるかも」と考える。
このとき大事なのは、「パチンコが好きだから」でひとまとめにしないことです。
僕なら、行きたくなった直前を見ます。
- 給料日やボーナス後なら、自由に使える現金が増えたことが入口かもしれない
- 仕事で強くイライラした日なら、ストレスを切り替える場所になっているかもしれない
- パチンコ動画を見た直後なら、情報そのものが引き金かもしれない
- 毎週同じ曜日なら、娯楽というより予定として固定されているかもしれない
- 前日に負けたなら、「取り返したい」が次の来店理由になっているかもしれない
入口が違えば、対策も変わります。
給料日に弱いなら、使える現金を最初から少なくする。仕事帰りに弱いなら、帰宅ルートや帰宅後の予定を変える。動画で気持ちが上がるなら、関連チャンネルやSNSを見ないようにする。
僕は昔、全部を「自制心がない」で片づけていました。でもそれだと、毎日同じ落とし穴の前で「今日は落ちないぞ」と宣言しているだけなんですよね。穴の位置が分かっているなら、道を変えたほうが早いです。
そして、生活費を使う、借金してでも打つ、家族に金額を隠す、やめようとして何度も戻る状態なら、副業や節約を考える前に、まずギャンブルの問題を切り分けたほうがいいです。
収入への不安がパチンコへ向かう理由の一つなら、その不安まで台の前で解決しようとしないこと。僕はここを混ぜると、焦りがさらに強くなると思っています。
そのうえで「生活を落ち着かせた後、お金の不安をどう整理するか」まで考えたい人は、いきなり副業を決めず、まず選び方から見たほうがいいです。僕が紹介しているゼロアカも、無料でLINE登録でき、自分に合う副業の見つけ方や怪しい情報の見分け方から学ぶ形になっています。強引な勧誘はないと案内されています。
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なぜ「負けを取り返したい」と思うほどパチンコをやめにくくなるのか?
僕が一番怖いと思うのは、負けた瞬間より、その後に頭の中で始まる「ここで終われない」という会話です。
「今日の負けだけ戻したい」「次なら当たるかもしれない」「ここで帰ったら本当に損になる」。こういう考えが出てくると、本来は帰る理由だった損失が、もう一度座る理由に変わってしまいます。
僕はこの感覚を、別の失敗で経験しました。
教材を買って結果が出なかったとき、本当なら「合わなかった」と止めればよかった。でも僕は、「ここでやめたら今まで払った分が無駄になる」と考えて、次の教材を買いました。
穴を埋めるために、もう一段深く掘っていたんです。
パチンコでも、負けたお金を取り戻すために別の日に再び行く行動は、ギャンブル障害の診断基準に含まれる代表的な項目の一つです。
ただ、「取り返したいと思ったことがある=すぐ依存症」と決めつける話ではありません。問題なのは、その気持ちが何度も行動につながり、生活や仕事、人間関係にまで影響しているかです。
僕自身、勝ったときやうまくいったときの強い記憶は、「次こそ」の期待を膨らませやすいと感じています。
毎回の負けを細かく思い出すより、「あのときは一気に戻った」という一場面だけが頭に残ると、昨日の損失まで未来の勝ちで消せるような気がしてくる。財布の残高と頭の期待が、別々の方向を向く感じです。
さらに、パチンコがストレス処理と結びついていると、やめる難しさは増えます。
仕事で嫌なことがあった。
店に入る。
音や演出に集中している間だけ、会社のことを考えなくて済む。
この流れが何度も続けば、「しんどい日はパチンコ」という近道ができていきます。毎日同じ帰り道を歩いていると、考えなくても足が曲がるのと似ています。
だから僕なら、「行かない」という結果だけではなく、その直前の条件を一つずつ変えます。
- 給料日が危ないなら、生活費を先に別管理して自由に動かせるお金を減らす
- 仕事ストレスが引き金なら、帰宅後に食事や散歩など別の切り替え行動を入れる
- 店の前を通ると入るなら、多少遠くても帰り道を変える
- 動画やSNSで気持ちが高ぶるなら、関連情報を見ない時間を作る
- 「取り返すためのお金」を別に用意しない
- 一人で止められない感覚があるなら、家族や相談先に状況を共有する
全部を一気に完璧にやる必要はないと思っています。
でも、自分を信じて毎日耐えるより、誘惑までの距離を少しずつ遠くする。ドアを腕力で押さえ続けるのではなく、そもそも鍵を増やしておく感じです。

僕は「取り返そう」として失敗した。だから同じ心理を軽く見たくない
僕はパチンコ依存の当事者でも、医療の専門家でもありません。ここははっきり分けておきたいです。
ただ、失ったものを次の一発で取り返そうとして、判断がどんどん狭くなった経験はあります。だから、パチンコで負けを追う心理を「本人の性格」で終わらせたくないと思っています。
現場監督の仕事で心身をすり減らして失業したあと、僕はかなり焦っていました。
早く生活を戻したい。人より遅れた分を一気に取り返したい。そんな気持ちで情報商材を次々に買い、結果が出なければまた別の方法へ移りました。
カードの支払いが苦しくなるとリボ払いを使い、それでも止まれませんでした。
「ここまで使ったんだから、次で回収しないと終われない」
今思えば、その考え自体が僕をさらに奥へ押していました。
最後は自己破産まで行き、焦りから危ない仕事にも手を出して、痛い目を見ました。ここを長く武勇伝みたいに語るつもりはありません。むしろ逆で、当時の僕は「止まる」という普通の判断ができなくなっていました。
僕の経験はギャンブル障害そのものではありません。
それでも、「今までの損失を無駄にしたくないから次へ行く」という考え方には、かなり似たものを感じます。
本当なら損失はブレーキになるはずです。
でも焦っていると、赤信号が「ここまで来たんだから進め」という青信号に見える。僕はそこを何度も間違えました。
だから、もし今「あと一回勝ったらやめる」と考えているなら、その言葉だけは一度疑ってほしいです。
「あと一回」は終わりの言葉に見えて、次を始める言葉にもなります。
僕が教材を買っていた頃の「これで最後にする」も、毎回そうでした。
過去に使ったお金は、次の勝負をする理由にはならない。
これを感情で納得するのは難しいです。でも少なくとも、「取り返すために行く」と気づいた瞬間は、勝ち負けを考えるより先に、その場から距離を取るサインにしていいと僕は思っています。
パチンコをやめるには「我慢」より、トリガーごとに仕組みを変える
僕は昔、自分をコントロールできないたびに「また意志が弱かった」と責めていました。
でも、自分の調子が毎日同じじゃない以上、根性だけに任せるやり方はかなり不安定です。疲れた日、嫌なことがあった日、給料が入った日だけ簡単に崩れます。
パチンコをやめたいなら、僕は「一生行かない」と巨大な約束をするより、今日行きにくくする仕組みから作ります。
ここで一つ、診断基準についても整理しておきます。
DSM-5のギャンブル障害では、過去12か月間に、持続的・反復的な問題賭博行動によって臨床的に意味のある苦痛や生活上の支障が生じ、9項目のうち4項目以上に当てはまることなどが基準に含まれます。該当数は4〜5項目が軽症、6〜7項目が中等症、8〜9項目が重症とされています。
項目には、賭ける金額を増やしたくなる、やめようとしてもうまくいかない、やめると落ち着かない、ギャンブルのことばかり考える、つらい気分のときに賭ける、負けを取り返しに戻る、隠すために嘘をつく、仕事や人間関係を危険にさらす、経済的に行き詰まり他人にお金を頼る、といった内容があります。
なお、こうした問題行動が躁病エピソードによって、より適切に説明されるものではないことも診断上の条件に含まれます。
ただし、この記事を読んで自分で病名を決めるためのものではありません。
「3個だから安全」「4個だから確定」と機械的に線を引くのではなく、やめたいのに繰り返しているか、生活にどこまで影響が出ているかを見る材料にしたほうがいいです。
僕なら、とくに次のような状態があれば、一人の根性勝負から離れます。
生活費に手をつけている。借金している。家族に金額を隠している。仕事中もパチンコのことが頭から離れない。何度やめようとしても戻っている。
厚生労働省は、ギャンブル等依存症を含む依存症の相談先として、地域の保健所や精神保健福祉センターを案内しています。本人だけでなく家族から相談できる場合があり、専門職につながれる窓口です。
また、地域によっては依存症の専門相談窓口や専門医療機関があり、同じ問題を抱える人同士の自助グループという選択肢もあります。
僕は自己破産する前、「まだ相談するほどじゃない」とずっと思っていました。
まだ働ける。まだ返せる。まだ誰にもバレていない。
その「まだ」を積み上げている間に、自分だけでは片づけられなくなりました。
だから今は、相談を最後の手段だとは思っていません。自分の視界が狭くなっているかもしれないとき、外から一度見てもらう場所だと思っています。
もし一度パチンコに戻ってしまっても、それだけで全部をゼロ扱いする必要はないと僕は思います。
「なぜ今日だったのか」を見れば、次に塞ぐ入口が分かるからです。
給料日だったのか。仕事で揉めたのか。店の前を通ったのか。動画を見たのか。手元に現金があったのか。
失敗を人格の判定に使うと、また苦しくなります。
僕なら、失敗を「次の対策を決めるための記録」に変えます。完璧な禁パチを宣言するより、そのほうが生活は少しずつ現実に戻っていく気がしています。

まとめ|パチンコをやめたいなら、今日の「行く条件」を一つ減らす
僕がここまで書いて一番伝えたいのは、パチンコをやめられない自分を責め続けても、次の一回を止める仕組みにはならないということです。
興奮を求める気持ち、ストレスから逃げたい気持ち、負けを取り返したい気持ち、いつもの帰り道。そういう入口を見つけて、一つずつ変えるほうが僕には現実的に見えます。
まずは、使える現金を減らす。帰り道を変える。関連情報を見ない。パチンコを入れていた時間に別の予定を置く。
そして、生活費や借金、人間関係に影響が出ているなら、一人で抱えない。ここは副業選びより先です。
僕は昔、不安になるたびに「早く取り返せる方法」を探して、順番を逆にしました。
生活を落ち着かせたあとで収入の不安を考えるなら、次は飛びつく前に選び方から整理したほうがいい。ゼロアカは、無料のLINE登録で、自分に合う副業の見つけ方や怪しい情報の見分け方から学べます。パチンコをやめる治療や支援の代わりではなく、その問題を切り分けた先で働き方を考える材料として見るものだと僕は捉えています。
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僕もまだ道の途中です。
だから「これをやれば人生が変わる」なんて言えません。でも、焦ったまま次の一発を探すより、一度立ち止まって入口を変えることはできます。
今日できることが一つだけなら、次にパチンコへ行きたくなる場面を一つ書き出して、その場面に先回りする対策を一つ決める。
僕なら、そこから始めます。
よくある質問
パチンコをやめたいのに行ってしまうのは依存症ですか?
行ってしまったという事実だけで、この記事から依存症だと診断することはできません。
ただ、過去12か月の中で、やめようとしても繰り返し戻る、使う金額が増える、負けを取り返しに行く、隠すために嘘をつく、生活や仕事に支障が出るといった状態が重なっているなら、自己判断だけで抱えず相談する選択肢があります。
一度パチンコに行ってしまったら、禁パチは失敗ですか?
僕は、一度戻っただけで全部を失敗扱いしなくていいと思っています。
「なぜその日に行ったのか」を見れば、次の対策が作れます。給料日、ストレス、動画、帰宅経路、自由に使える現金など、入口が見つかったら一つずつ変えていく。僕なら、反省より先にそこを記録します。
パチンコをやめたあとの暇な時間はどうすればいいですか?
最初から一生続ける趣味を探さなくてもいいと思います。
散歩、映画、ゲーム、カフェ、家の片づけでも構いません。大事なのは、これまでパチンコが入っていた時間を空白のままにしないことです。とくに毎週同じ曜日や仕事帰りなど、行きやすかった時間には先に別の予定を入れておくと、習慣の流れを変えやすくなります。
パチンコをやめたいと思ったこと自体が、今の遊び方に違和感があるというサインです。
その違和感を「また我慢できなかった」で終わらせず、お金、時間、情報、帰り道、人とのつながりを一つずつ変えていく。それでも止めにくいなら、一人で根性勝負を続けない。
僕は、自分が止まれなくなった経験から、そこを一番大事にしています。
ふにお











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