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プログラミングスクールに通っても転職できない?失敗につながる条件を整理

プログラミングスクール卒業後の転職に不安を感じながら求人票を見る30代会社員

ふにおです。「プログラミングスクールに通っても転職できないの?」って不安になって、ここに来たんだと思います。

結論、スクールを卒業しただけで転職が決まるわけではありません。ただ、転職支援の条件と目指す仕事を先に確認すれば、失敗する確率はかなり下げられると僕は思ってます。

「IT人材が足りないなら未経験でも簡単に入れる」と考えるのも危険です。人手不足と、自分が希望する求人に未経験で採用されることは、同じ話ではありません。

プログラミングスクールに通っても転職できないのはなぜ?

僕も昔は、「お金を払ってちゃんと学べば、その先の仕事まである程度ついてくるんじゃないか」と思っていました。

でも、プログラミングスクールは転職先そのものを買う場所ではありません。学ぶ環境や転職支援を使って、自分で採用される状態に近づく場所です。

ここを取り違えると、卒業した瞬間に「あれ、仕事は?」となります。

転職できない理由として僕が先に見ておきたいのは、だいたいこのあたりです。

  • スクールで学んだだけで、仕事としての開発経験はまだ少ない
  • カリキュラム通りの制作物だけでは、他の未経験者との差が出にくい
  • 学んだ技術と、応募したい求人で使われる技術がズレている
  • 年齢・勤務地・希望年収などで応募できる求人が狭くなる
  • 「自社開発だけ」「完全在宅だけ」など、最初から条件を絞りすぎている
  • 転職支援や転職保証の対象条件を確認せず入校している

僕は特に最後の2つを軽く見ないほうがいいと思っています。

「転職サポートあり」と書かれていても、履歴書添削だけなのか、求人紹介まであるのか、面接対策も受けられるのかはスクールやコースによって違います。

さらに「転職保証」という言葉も、必ず就職先を用意してくれるという意味とは限りません

2026年9月時点で公開されているスクールの転職保証制度にも、保証を受けるための条件が設定されています。たとえば、32歳以下を保証対象とするコースや、紹介求人の中心が東京になるサービスがあります。

つまり、「転職保証あり」という大きな文字だけ見ても足りないんですよね。

僕なら申し込む前に、

  • 保証とは「内定保証」なのか「条件を満たして転職できなかった場合の返金」なのか
  • 年齢条件はあるか
  • 転職活動を始める期限はあるか
  • 指定された転職支援を使う必要があるか
  • 紹介される求人の勤務地はどこか
  • 希望職種以外への応募を求められる条件はないか

ここまで確認します。

これ、細かくて面倒です。

でも数十万円規模のお金を払ってから利用条件を知るより、申し込み画面を閉じて10分確認するほうがずっと軽い。

僕は昔、この「先に条件を見る」を何度も飛ばしました。

教材を買った瞬間に安心して、「もう前に進んだ」と勘違いしていたんです。新しいランニングシューズを買っただけなのに、もう10キロ走った気になっているようなものでした。

もし今の段階で「そもそもプログラミングを選んでいいのか」まで迷っているなら、スクール比較より先に選択肢全体を見たほうがいいと思っています。

ゼロアカはLINE登録だけで無料で利用でき、いきなり個別の手法へ進むのではなく、「自分に合う副業の見つけ方」や「怪しい情報の見分け方」から学べます。強引な勧誘もないので、お金を払う前の頭の整理には使いやすいです。

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転職できない原因は「IT人材不足なのに未経験なら楽勝」という勘違いにもある

僕が「IT業界は人手不足」と聞いたら、昔の僕ならたぶん「じゃあ未経験でも入りやすいんだ」と都合よく受け取っていました。

ここは分けて考えたほうがいいです。IT人材全体が不足していることと、スクール卒業直後の未経験者に企業が殺到することは別です。

経済産業省が2019年に公表したIT人材需給の試算では、2030年の需給ギャップは前提によって約16万人から約79万人まで広がる可能性が示されました。

ただし、ここから「だからプログラミングスクールを出れば転職できる」と結論づけるのは無理があります。

むしろ同じ経済産業省の資料では、先端IT分野の人材不足が広がる一方、従来型のIT人材では余剰が生じる可能性まで示されています。

僕がここで感じるのは、「IT」という巨大なくくりで将来性を見るだけでは足りないということです。

求人では、「ITを勉強した人」を募集しているわけではありません。

Webアプリを開発する人なのか、業務システムを作る人なのか、インフラを扱う人なのか、データを扱う人なのか。それぞれ必要な知識も仕事も変わります。

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」でも、Webサービス開発のシステムエンジニアは、Webサービスをチームで設計し、開発する仕事として説明されています。

ここ、僕はかなり大事だと思ってます。

一人で教材を見ながらコードを書けることと、仕事で開発できることの間には隙間があります。

仕様を読む。

分からないところを確認する。

他人が書いたコードを読む。

修正する。

途中で条件が変わる。

作ったものについて説明する。

料理動画を100本見ても、いきなり混雑した店の厨房に入れば別競技なのと似ています。

だからポートフォリオも、「きれいな作品を1個作れば勝ち」とは限りません。

僕なら完成画面だけではなく、

「なぜ作ったのか」

「誰の何を楽にしたかったのか」

「途中で何に詰まったか」

「どう調べて直したか」

まで話せるものを作ります。

同じスクールで同じ課題をこなした人が同時期に転職活動をすれば、似た制作物が並ぶこともあります。

そこで自分の考えまで説明できるか。

僕は、その差のほうが怖いです。

※画像はAIによるイメージ

そして「転職率○%」を見るときも、数字だけでは判断しません。

その転職率が、

  • 受講者全員を母数にしているのか
  • 転職活動を希望した人だけなのか
  • キャリアサポートを最後まで利用した人だけなのか
  • エンジニア以外への就職も含むのか
  • どの期間までを転職成功として数えているのか

ここが違えば、同じ「転職率」でも意味がかなり変わります。

高い数字を見つけた瞬間に安心するより、その数字に誰が含まれているのかを見る

僕は今ならそうします。


僕が失敗したのは「高いお金を払えば変われる」と思っていたから

僕はプログラミングスクールで転職に失敗した当事者ではありません。

ただ、「高額な学習サービスに申し込めば、今の人生から引っ張り出してもらえる」と期待して失敗した経験ならあります。

現場監督の仕事で心身をすり減らし、仕事を失ったあと、僕はかなり焦っていました。

周りだけが先へ進んで、自分だけ改札の前で切符をなくしたような気分でした。

そこで情報商材を買いました。

うまくいかなければ次。

次もダメなら、また別の教材。

「まだ知らない正解があるだけだ」と思っていました。

でも実際には、教材を増やしているのに、ひとつのことを深くやる時間はどんどん減っていました。

最後は支払いが回らなくなり、自己破産しました。

焦りから危ない仕事にも近づいてしまい、さらに痛い目を見ました。

正直、情けなかったです。

ただ、全部なくなってからやっと分かったことがあります。

僕はスキルを買おうとしていたんじゃなくて、「これを買えば自分は大丈夫」という安心感を買っていたんです。

だから今、プログラミングスクールを見るときも同じところを警戒しています。

スクールそのものが悪い、という話ではありません。

質問できる環境があり、学習順序が整理され、転職書類や面接まで見てもらえるなら、一人で迷い続ける時間を減らせる人もいると思います。

でも、それは「転職が買える」という意味じゃない。

ここを混ぜると、内定が出なかったときに全部が崩れます。

「スクールが悪かった」

「自分に才能がなかった」

この二択になりやすい。

でも実際には、その間にいくつも見直せる場所があります。

学ぶ言語と求人がズレていたのかもしれない。

応募先を自社開発だけに絞りすぎていたかもしれない。

勤務地や給与条件を狭くしすぎたかもしれない。

前職の経験を職務経歴書で生かせていなかったかもしれない。

僕はここに、未経験転職で見落とされやすいポイントがあると思っています。

30代で別業界から移るなら、20代の未経験者と「プログラミング歴」で殴り合うだけじゃなく、前職まで持ち込んだほうがいい。

営業をしていたなら、顧客との調整経験。

製造現場なら、品質や手順を守って改善してきた経験。

接客なら、相手の要望を聞いて対応してきた経験。

管理職なら、進捗や人を動かしてきた経験。

コードだけ見れば新人でも、働いてきた時間までゼロになるわけではありません。

僕なら「未経験だから何もありません」ではなく、これまでの仕事とITをどう接続するかを考えます。

この視点がないまま「もっと資格を取ろう」「もう一つスクールに行こう」となると、昔の僕みたいにノウハウを積むだけになりやすい。

増やす前に、いま持っているものを見る。

遠回りした僕には、それくらいがちょうどいいです。


プログラミングスクールが向く人・向かない人はどう判断する?

僕なら、口コミサイトを何時間も見る前に、無料教材で実際にコードを書いてみます。

なぜなら、「エンジニアになりたい」と「プログラミングを続けられる」は別だからです。

最初から難しいものを作る必要はありません。

文字を表示する。

入力した内容を画面に出す。

簡単なWebページを動かす。

そこでエラーが出る。

検索する。

直したら別の場所が動かなくなる。

この地味な往復を少し経験してみる。

僕ならそこからです。

「できない。悔しい。でも原因を探したくなる」なら、相性は悪くないかもしれません。

反対に、コードを書くこと自体にはまったく興味がなく、「在宅勤務ができそう」「収入が上がりそう」という理由だけなら、一度止まります。

在宅でできる仕事はプログラミングだけではありません。

収入を変える方法も転職だけではありません。

目的と手段が逆になると、僕みたいに「買ったあとで理由を探す」ことになります。

スクールが合いやすいと僕が感じるのは、目的はある程度決まっているけれど、一人だと学習順序で迷う人です。

質問相手が欲しい。

期限がないと後回しになる。

ポートフォリオを第三者に見てほしい。

書類や面接まで一緒に確認したい。

こういう困りごとが具体的なら、スクール代は「環境に払うお金」として判断できます。

逆に、「有名だから」「転職率が高いから」「IT人材不足だから」で決めるなら、僕はまだ払わないです。

それと、転職先の種類も見ておきます。

未経験向け求人を探すと、SES、受託開発、自社サービス企業など、働く形は一つではありません。

どれが上、どれが下と単純には決められません。

案件ごとに違う現場を経験する働き方が合う人もいれば、一つのサービスを長く育てたい人もいます。

問題は、「自社開発しか嫌だ」と最初から決めた結果、応募できる求人が極端に減っているのに、その理由をスクールのせいにしてしまうことです。

僕ならスクール面談で、かなり具体的に聞きます。

  • 自分の年齢と職歴なら、どんな求人が紹介対象になりやすいか
  • 求人は東京中心なのか、地方やフルリモートもあるのか
  • SES・受託・自社開発はそれぞれどの程度あるのか
  • 学ぶ技術と紹介求人で使われる技術はつながっているか
  • ポートフォリオはオリジナルで作れるか
  • 卒業後も転職支援を受けられる期間はどのくらいか

答えが曖昧なら、その場では契約しません。

一度持ち帰ります。

「今日だけ」「今決めたほうがいい」と言われると焦るのは分かります。僕もそういう言葉に何度も負けました。

でも、大きなお金を使う判断ほど、その場の熱から少し離したほうがいい。

翌朝になっても同じ理由で入りたいなら、そのとき考えればいいと思ってます。

※画像はAIによるイメージ

まとめ|プログラミングスクールで転職失敗を避けるなら「入る前」が勝負

僕は「プログラミングスクールに通っても転職できない」という話を見て、スクール全部をやめたほうがいいとは思っていません。

ただ、卒業=転職成功ではないし、IT人材不足=未経験なら簡単に採用される、でもありません。

学習内容。

目指す職種。

求人の勤務地。

年齢条件。

転職支援の範囲。

転職保証の条件。

ポートフォリオ。

そして、自分が本当にその仕事をしたいのか。

このあたりを入校前に確認するだけで、「思っていたのと違った」はかなり減らせると思います。

特に転職保証は、大きな「保証」という言葉ではなく、その下にある条件を見る。

転職率を見るなら、数字だけではなく母数を見る。

プログラミング言語を選ぶなら、「人気だから」ではなく、入りたい仕事から逆算する。

地味なんですけど、僕はこういう地味な確認を飛ばして何度も失敗しました。

昔の僕は順番が逆でした。

先に教材を買う。

そのあとで使い道を考える。

うまくいかなければ、また別の方法を買う。

これを繰り返して、ものすごく遠回りしました。

だから、これから何か始める人には、方法を買う前に「自分は何を選ぼうとしているのか」を見てほしいと思っています。

ゼロアカも僕自身がこの記事で紹介しているので、「ふにおが言っているから」で決める必要はありません。無料でLINE登録でき、最初に自分に合う副業の探し方や怪しい情報の見分け方から学べるので、プログラミングに決め打ちする前の比較材料として自分の目で見てください。

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スクールを選ばなかったとしても、それは失敗じゃありません。

無料教材を触ってみて、「これは違う」と分かったなら、それも十分な収穫です。

逆に、エラーと格闘しているのに妙に楽しい。

作ったものが動いた瞬間、もう少しやりたくなる。

求人を見ても「この仕事をやってみたい」と思える。

そこまで来てからスクールを使えば、「人生を変えてもらうためのお金」ではなく、「進みたい方向へ早く進むためのお金」として考えやすくなります。

僕は、その違いはかなり大きいと思ってます。

転職できない未来が怖いから入るんじゃなくて、試したうえで「ここへ行きたい」と思えたから入る。

その順番なら、少なくとも昔の僕みたいに、焦りだけで財布を開く可能性は減らせるはずです。


よくある質問

プログラミングスクールを卒業すれば未経験でも転職できますか?

卒業だけで転職が決まるわけではありません。

スクールでの学習に加えて、ポートフォリオ、応募する求人とのスキルの一致、職務経歴書、面接、勤務地や希望条件などが関係します。

僕なら「卒業すること」をゴールにせず、卒業時点で「企業に何を見せられる状態になっているか」を確認します。

転職保証があるプログラミングスクールなら安心ですか?

僕は「保証」という言葉だけでは決めません。

転職保証には、年齢、転職活動の方法、勤務地、利用する転職支援などの条件が設定される場合があります。また、保証内容が「必ず内定する」ではなく「条件を満たして転職できなければ受講料を返金する」という形のサービスもあります。

契約前に、保証対象者・対象外になる条件・返金条件まで読むのが安全です。

30代からプログラミングスクールで未経験転職するのは遅いですか?

年齢だけで「無理」とは言い切れませんが、スクールや求人によって年齢条件があるのは事実です。

僕なら30代では、プログラミングだけで20代と比べるのではなく、前職で積んだ営業、製造、接客、管理などの経験をどうITの仕事につなげるかまで考えます。

まず無料教材を触り、実際の求人を見て、自分の年齢・勤務地・職歴で応募できる仕事を確認してからスクールを選ぶほうが、現実とのズレは小さくなると思っています。

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