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株で儲からないのは普通?月10万円やデイトレが難しい理由を検証

株価チャートと月10万円という目標を前に考え込む会社員

ふにおです。「株を始めたのに儲からない」「月10万円くらいなら作れると思っていた」と検索して、ここに来たんだと思います。

結論から言うと、株で利益が出ない時期は珍しくなく、毎月安定して10万円を作るとなると難易度はかなり上がります。

ただ、これは「株をやった人はほとんど負ける」という話ではありません。配当、中長期投資、デイトレードでは必要な資金も時間もまるで違うので、「株で儲かる・儲からない」を一つにまとめないほうがいいと思っています。

株式投資には元本割れの可能性があります。生活費ではなく、損失が出ても暮らしに影響しない範囲で考えることが前提です。

株で儲からないのは普通?まず「月10万円」と年間利益を分けて考える

僕は「株で儲からないのは自分だけなのか」と考え始めると、かなりしんどくなる気持ちが分かります。周りには勝った話ばかり流れてきて、自分だけスタート地点に置いていかれた感じがするんですよね。

ただ、ここで最初に分けたいのが、年間で利益が出ることと、毎月決まって10万円を取り出せることは別物だという点です。

株式スクールを運営する民間企業が、全国の20代〜70代の個人投資家800人を対象に2025年12月1日に行ったインターネット調査では、89.3%が2025年の株式投資でプラスになっていました。ここでいう損益には、売却して確定した利益だけでなく、保有中の含み益・含み損も含まれています。

この数字だけ見ると、「ほとんど儲かってるじゃん」と感じます。

でも、僕はここで飛びつかないほうがいいと思っています。

同じ民間企業が全国の個人投資家800人を対象に2026年7月1日に実施した上半期調査では、「大きく稼げている」「まあまあ稼げている」と答えた人は合わせて52.0%でした。

89.3%から52%まで一気に落ちたようにも見えますが、この二つはそのまま比較できません。

2025年調査は「含み益・含み損を含めた損益額」を聞いているのに対し、2026年上半期は「自分は稼げていると感じるか」という回答を集計しています。期間も一年と半年で違います。

ここ、地味なんですけどかなり大事です。

数字だけ切り取ると「去年は9割勝ったのに今年は半分しか勝っていない」と読めます。でも実際には、同じ物差しで測った数字ではありません。

しかも、どちらも公的統計ではなく、株式投資に取り組んでいる人を対象にした民間のインターネット調査です。

つまり「日本人が株を始めれば約9割儲かる」という意味ではありません。

僕だったら、この調査から読み取るのはもっと地味なことです。

利益が出ている個人投資家は普通にいる。でも、その利益が毎月一定でもなければ、誰でも同じ結果になるわけでもない。

このくらいに受け取ります。

会社員の給料なら、決められた日数働けば翌月の給料をある程度予測できます。

株は違います。

今月10万円増えたからといって、来月も10万円増える契約にはなっていません。

値上がりする月もあれば、横ばいの月もあります。持っている銘柄だけ下がることもあるし、利益確定した翌日にさらに上がって「ああ、売らなきゃよかった」となることもあります。

僕が怖いと思うのは、「月10万円」という数字が目標ではなくノルマに変わる瞬間です。

今月はまだ2万円。

あと8万円。

もう月末。

この感覚になると、本来なら何もしなくていい日にまで取引したくなるんですよね。

相場は給料日を用意してくれないのに、こちらだけが給料のような安定性を要求してしまう。

僕自身、株の専業トレーダーではありません。でも副業で「今月中に結果を出さないと」と焦り続けて、自分から判断を壊した経験は何度もあります。

だから「株で儲からないなら、もっと強い手法を探さなきゃ」と急ぐ前に、一度だけ目的を整理したほうがいいと思っています。

株を続けたいのか。毎月使える副収入が欲しいのか。将来の資産を増やしたいのか。

ここが違えば、探す方法も変わります。

僕がいま参考にしているゼロアカも、いきなり特定の手法を選ばせるのではなく、「自分に合った副業の見つけ方」や「怪しい情報の見分け方」から無料で確認できる学習サイトです。LINE登録で利用でき、案内上は強引な勧誘はないとされています。

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株で月10万円はなぜ難しい?配当とデイトレでは必要な元本が違う

僕も「月10万円」と数字だけを見ると、最初はそこまで無茶な金額には感じませんでした。家賃や生活費の一部が軽くなるくらいなので、「これくらいなら株でもいけるんじゃないか」と思いやすいんですよね。

ところが、配当で10万円を作るのか、売買益で10万円を作るのかで話が丸ごと変わります。

まず配当です。

月平均10万円なら年間では120万円になります。

税金を考えない単純計算でも、年間3%の配当利回りなら約4,000万円、年間4%でも約3,000万円の元本が必要です。

もちろん実際には配当利回りは固定ではありませんし、企業が配当を減らす可能性もあります。株価そのものが下落すれば、配当を受け取っていても資産全体ではマイナスになることがあります。

NISAの非課税枠を使う場合と通常の課税口座でも手取りは変わります。

だから僕は、「高配当株を買えば月10万円」という言葉だけを見ると少し危ないと思っています。

配当は蛇口をひねれば出てくる水というより、その前にかなり大きなタンクを用意する話なんですよね。

一方、デイトレードなら配当ほど大きな元本を用意しなくても売買益を狙えます。

ここでよく出てくるのが「一日5,000円ならいけそう」という考え方です。

たとえば50万円の資金で一日5,000円の利益なら、その日は元本に対して1%です。それを20営業日すべて続ければ、計算上は10万円になります。

でも月単位で見ると、50万円から10万円を作るということは、単純計算で一カ月に元本の20%を増やす話です。

金額だけ見ていると5,000円なので小さく感じる。

割合にすると急に重く見えます。

元本500万円から10万円なら月2%です。同じ「月10万円」でも、元本によって必要な値動きはまったく違います。

そして、この計算には負ける日が入っていません。

5,000円勝つ日。

3,000円負ける日。

何もできず終わる日。

想定以上に動いて損切りする日。

現実の売買ではこれが混ざります。

だから「5,000円×20日=10万円」は算数としては正しくても、収益計画としてそのまま使うのは危ないと思っています。

さらに会社員がデイトレードをするなら、資金だけでなく時間の問題があります。

東京証券取引所の現物株式は現在、前場が9時〜11時30分、後場が12時30分〜15時30分です。2024年11月5日には後場の終了時刻が15時から15時30分へ延長されました。

普通に昼間働いている会社員とは、かなり重なります。

スマホから注文すること自体はできます。

でも僕は、注文できることと、落ち着いて売買判断できることは別だと思っています。

仕事の合間に株価を見る。

急落している。

上司から呼ばれる。

戻ったらさらに下がっている。

そこで売るのか、待つのか。

想像しただけでも僕は落ち着きません。

デイトレードが悪いという話ではありません。

平日の市場を見られる生活なのか、短時間で判断することが苦にならないのか、損失が出てもその日の仕事へ戻れるのか。

この相性を無視して「勝っている人がいるから自分も」と始めると、かなり疲れると思っています。

※画像はAIによるイメージ

僕は「早く取り返したい」で判断を壊した

僕は株で自己破産したわけではありません。ここは誤解されたくないので、はっきり書いておきます。

僕が自己破産までいった原因は、仕事を失ったあとに情報商材を買い続け、借金やリボ払いが回らなくなったことでした。

現場監督の仕事で心身をすり減らして辞めたあと、かなり焦っていました。

早く次を作らないと。

このままじゃまずい。

何か一発で変えないと。

そう思って教材を買いました。

結果が出ない。

すると「自分に合っていなかった」と考えるより、「まだ知識が足りない」と思って次を買いました。

また結果が出ない。

次。

また次。

気づいたときには、勉強しているのか不安を買い物で消しているのか、自分でも分からなくなっていました。

そして一番まずかったのが、「ここまで使ったお金を取り返したい」という気持ちです。

これ、ほんとに怖かった。

30万円使ったなら、あと少し払えば回収できるかもしれない。

ここまでやったんだから、今やめたら全部ムダになる。

判断基準が「自分に合うか」から「過去の損を消せるか」に変わっていました。

最終的には自己破産して、その後もしばらく焦りが抜けませんでした。

だから株で「昨日負けたから今日は取り返したい」となっている人を見ると、僕は他人事に感じません。

昨日1万円負けた。

今日はその1万円に加えて利益も欲しい。

いつもより大きく買う。

さらに負ける。

もちろん株と情報商材は別物です。

でも、損を取り戻すことが次の判断理由になった瞬間に、冷静さが削られるという部分は似ていると思っています。

僕の場合、損失は穴でした。

取り返そうとして焦るほど、その穴を埋めるのではなく、自分で広げていました。

だから今は、お金を失った直後ほど大きな判断をしないようにしています。

株でも、副業でも同じです。

損切りした日に別の銘柄へ飛びつく。

SNSで「次はこれが上がる」と見て乗る。

教材で失敗して別の教材を買う。

表面は違っても、「今すぐ取り返したい」が燃料になっているなら、一度止まったほうが僕には合っていました。

金融庁も資産形成について、株式や投資信託には元本割れのおそれがあることを示したうえで、長期・積立・分散という考え方を案内しています。

僕はそれ以前に、「値動きが気になって普通に眠れない金額は、自分には重すぎる」と考えています。

月10万円を作れるかより、負けた翌日も普通に会社へ行けるか。

僕にとっては、そのほうが大事でした。

※画像はAIによるイメージ

株のデイトレで稼げないなら向いてない?僕なら生活との相性を見る

僕は、一度負けたくらいで「株の才能がない」と決める必要はないと思っています。ただ、生活と合わない方法を根性だけで続けることにも、あまり意味を感じなくなりました。

昔の僕なら逆でした。

できないなら勉強不足。

続かないなら根性不足。

途中でやめたら負け。

ずっとそんな考え方だったんです。

でも、その考え方で仕事も副業も抱え込み、最終的に全部回らなくなりました。

今の僕なら、「株で勝てる人か」を判定する前に、次のようなところを見ます。

  • 生活費と完全に分けた余裕資金で取引できているか
  • 株価が気になって仕事や睡眠まで崩れていないか
  • 負けた日に取引額を増やさず終われるか
  • SNSで見た銘柄を理由も分からず買っていないか
  • 「毎月10万円」というノルマのために売買していないか
  • 数カ月結果が出なくても記録と検証を続けられるか

ここを読んで「デイトレはちょっとキツいな」と感じても、株式投資そのものをやめる必要はありません。

僕はここを分けて考えます。

デイトレードが合わないのか。

株そのものが合わないのか。

少額で中長期なら続けられるのか。

そもそも今ほしいのは資産形成なのか、それとも毎月使える副収入なのか。

この最後の違いは、とくに大きいと思っています。

将来のお金を時間をかけて育てたいなら、今月10万円を利益確定する必要はありません。

一方で、「給料だけだと毎月ちょっと苦しいから、使えるお金を増やしたい」が本音なら、株だけで解決しようとすると相場次第になってしまいます。

僕は昔、この目的を全部混ぜていました。

お金を増やしたい。

会社を辞めたい。

早く結果が欲しい。

自由になりたい。

全部を一つの方法に背負わせていたんです。

そんな万能な方法、なかなかありません。

今は投資と副業も少し分けています。

投資は、自分がすでに持っている資金を運用するもの。

副業は、時間を使いながらスキルや仕組みを作って、収入源そのものを増やしていくもの。

もちろん完全に線を引けるものではありませんが、僕はこの分け方をしてからかなり楽になりました。

「株で月10万円を作れない自分はダメだ」ではなく、「今の目的に株が合っているのか」と考えられるからです。

合わない方法をやめるのは、努力を捨てることではありません。

僕は10年くらい、「続けられない自分を直す」ことばかり考えてきました。

今は逆です。

自分を無理やり方法に合わせるのではなく、今の生活で続けられる方法を選ぶ。

たったそれだけなんですが、僕にとってはかなり大きな方向転換でした。


まとめ|株で儲からないと焦ったら、月10万円より先に目的を決める

僕は「株で儲からないのは普通なのか」という問いに、YESかNOだけで答えるのは難しいと思っています。

個人投資家の中には利益を出している人も普通にいます。

ただし、年間で資産が増えることと、毎月安定して10万円を現金化することは別です。

配当で月平均10万円を目指すなら、税引前でも利回り3%で約4,000万円、4%で約3,000万円という元本が目安になります。

デイトレードで50万円から月10万円を狙うなら、単純計算では一カ月で元本の20%を増やす話になります。

しかも実際には負ける日があります。

僕は昔、こういう「方法を選ぶ前の確認」を全部飛ばしました。

とりあえず教材を買って、そのあと自分を教材に合わせようとした。

結果が出なければ、さらに別の方法を足した。

順番が逆だったんですよね。

だから、いま「株を続けるか、別の副業を見るか」で迷っているなら、僕なら次の手法を買う前に選び方そのものを学びます。

僕自身もこの記事でゼロアカを紹介しています。だから「ふにおが言うから」で決めるのではなく、自分で中身を見て判断してほしいと思っています。無料で、LINE登録から「自分に合う副業の見つけ方」や「怪しい情報の見分け方」を確認でき、投資以外の選択肢も学べます。

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株を続けてもいい。

デイトレードだけやめてもいい。

投資額を小さくしてもいい。

一度離れて、副業など別の収入源を考えてもいい。

僕は昔、「これしかない」と思うほど失敗を認められなくなりました。

いまは「違ったら選び直せばいい」と考えています。

株で思うように儲からなかった経験も、自分に合わない方法を知る材料にはなります。

月10万円を追いかける前に、自分が欲しいのは将来の資産なのか、毎月の収入なのか、まずそこだけ決めてみる。

僕ならそこからやり直します。


よくある質問

僕が「株で儲からない」「デイトレで月10万円は無理なのか」と悩んでいたら気になるだろうな、と思うところを最後にまとめます。

株で月10万円稼ぐのは現実的ですか?

可能性はありますが、毎月安定して10万円となると簡単ではありません。

配当なら年間120万円が必要なので、税引前の単純計算では利回り3%なら約4,000万円、4%なら約3,000万円の元本になります。売買益を狙う場合も、利益が出ない月や損失になる月を考える必要があります。

デイトレードで一日5,000円なら初心者でも簡単ですか?

僕は「5,000円だから簡単」とは考えません。

50万円の資金で5,000円なら一日1%です。それを20営業日すべて続ければ10万円になりますが、現実には負ける日や取引しない日もあります。

毎日5,000円という数字をノルマにすると、本来見送る場面で無理に売買する原因にもなります。

株で儲からないならやめたほうがいいですか?

一度負けただけで株そのものをやめる必要はないと思っています。

ただ、生活費まで投資している、値動きで眠れない、損失を取り返すため取引額を増やしているなら、僕ならいったん止まります。

デイトレードから中長期へ変える、投資額を減らす、株以外の収入源も考えるなど、選び直し方は一つではありません。

ふにお

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稼げないのは、努力不足でも才能不足でもありません。
"合っていない副業を、我慢で続けている"――ただそれだけの可能性があります。

時給で時間を切り売りする働き方は、どれだけ頑張っても「消耗」で終わる。必要だったのは、5つの分野(ブログ/投資/物販/起業/不動産)を無料で見比べて、"自分に合うもの"を選び直すことでした。

10年で300万円溶かして自己破産した僕が、やっと辿り着いた考え方を書きました。

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