ふにおです。「動画編集をやめた人は、なぜ撤退したんだろう」と検索して、ここに来たんだと思います。
結論から言うと、動画編集をやめた人は「才能がなかった」より、作業量・修正・納期・報酬・生活リズムが噛み合わず、続けるコストが重くなったケースを考えたほうが自然です。
実際に撤退した人の公開体験談を見ても、収益が出なかった人だけではありません。仕事を取れていても「この働き方を続けるのは違う」と判断してやめた人がいます。
動画編集をやめた人の理由は?「稼げない」だけが撤退原因ではない
僕が昔「副業をやめた人」を見たときは、どこかで「続けられなかっただけじゃないか」と思っていました。でも、自分が何度も副業でつまずいてから、この見方はかなり変わりました。
動画編集をやめた理由を調べていくと、単純な「稼げなかった」で片づけると見えなくなるものがあります。
大きく分けると、こんなところで苦しくなりやすいです。
- 想像以上に編集作業へ時間がかかる
- 修正が重なると仕事が終わった感覚を持ちにくい
- 本業後の夜や休日が納期に縛られる
- 編集以外の連絡・素材整理・確認にも時間を取られる
- 初心者のうちは作業時間に対して報酬が少なく感じやすい
- 編集は嫌いではなくても、受託という働き方が合わない
とくに僕が気になったのは、実際に収益が発生してからやめた人もいることです。
2026年に公開されたある副業経験者の体験では、ショート動画の受託編集で収入を得られる状態になったものの、修正を送って返事を待ち、また直して確認を待つという拘束感が負担になり、約3カ月で受託編集から離れています。その人は自分の動画編集自体は続けていて、「編集が嫌いだから」やめたわけではありませんでした。
別の公開体験でも、YouTube向け編集を副業で半年ほど続けたあと、作業時間に対して見合わないと感じて撤退した人がいます。編集経験そのものは残ったものの、副業としては本業に近い分野へ切り替えています。
もちろん、これは個人の体験談なので「動画編集者はみんなこうなる」というデータではありません。
ただ、複数の経験談を見ていると、「案件が取れないからやめる」だけではなく、案件を取ったあとに初めて分かるしんどさがあるんですよね。
これ、僕はすごく分かります。
副業って、始める前は「できるか、できないか」で考えがちです。でも本当に見ることになるのは、始めたあとなんです。
帰宅してパソコンを開けるか。
眠い日に修正依頼が届いても対応できるか。
土曜日の朝に遊びへ行きたいのに、納品確認が残っていても続けられるか。
そこまで含めて「動画編集という副業」です。
だから「動画編集をやめた人がいる=動画編集は稼げない」と決めるのも、「やめた人は努力不足だった」と考えるのも、僕はどちらも違うと思っています。
需要がある仕事と、自分が続けられる仕事は別物です。
もし今、動画編集を続けるか別の副業を見るかで迷っているなら、次の手法を一個ずつ検索する前に、副業全体をいったん見渡したほうが整理しやすいです。
僕が確認したゼロアカは、LINE登録で無料受講でき、いきなり個別の稼ぎ方へ進むのではなく「自分に合った副業の見つけ方」や「怪しい情報の見分け方」から始まります。ブログや物販、投資など複数分野を比較できるので、「動画編集以外なら何があるんだ」と迷っている段階でも使いやすいと感じました。僕が確認した案内内容では、強引な勧誘を前提にした説明も見当たりませんでした。
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動画編集の副業がきついのは、編集以外の時間まで仕事になるから
僕が副業で一番しんどかったのは、作業時間を読み違えたときでした。「これくらいなら平日の夜だけでできる」と思って始めたのに、実際には細かい作業が雪みたいに積もっていくんです。
動画編集も、完成した映像だけを見ると分かりにくい仕事だと思います。
たとえば10分や20分の動画を一本作るとしても、編集画面を10分や20分触れば完成するわけではありません。
素材を見る。
使う部分を探す。
カットする。
テロップを入れる。
画像や映像を差し込む。
BGMや効果音を調整する。
書き出す。
最初から見直す。
修正があれば、また編集画面を開く。
この「編集の周りにある仕事」が、副業では地味に重くなります。
実際、2026年8月に公開されていた動画編集の募集例では、1本5,000円の案件に、フルテロップ、BGM・効果音、画像や動画の挿入、冒頭ダイジェストなどが求められていました。あくまで一つの募集例で、市場全体の相場を表す数字ではありませんが、「一本編集する」の中に複数工程が入ることは分かります。
ここで僕なら、単価だけを見ないです。
5,000円だから高い、安い、という話ではありません。
初心者がその一本にどれくらい時間を使うのか。
素材探しや確認、メッセージのやり取りまで入れたらどうなるのか。
修正が一回来たらどうなるのか。
そこまで入れて初めて、自分にとって割に合うかが見えてきます。
スーパーで500円の商品を見るのと同じで、値札だけ眺めても中身までは分からないんですよね。
しかも、最初から高速で編集できるわけではありません。
厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」で映像編集者を見ると、就職後に周囲の特別な支援なしで一般的に働ける状態になるまで「未経験でもすぐ即戦力」とした回答は4.1%でした。一方、「1年超〜2年以下」とした回答は24.5%です。
これは会社などで働く映像編集者についての調査なので、副業のYouTube編集者が稼げるまでの期間を示した数字ではありません。ただ、「少しソフトを触ればすぐ仕事になる」と考えるには慎重になったほうがいい材料ではあります。
同じjob tagでは、映像編集の仕事について、納期が近づくと残業が集中する場合があることや、AI技術の進歩によって編集者により高度な水準が求められつつあることも説明されています。
ここも誤解しやすいところです。
AIが進んだから「動画編集の仕事が全部なくなる」という意味ではありません。
むしろ単純な文字起こしやカットなどが効率化されれば、人間には構成、見せ方、判断、企画、依頼者の意図をくみ取る力などが残ります。
つまり、入口の操作は楽になっても、仕事として差をつける場所は別のところへ動いていく。
エスカレーターに乗ったと思ったら、途中から階段になっていた、みたいな感覚です。

だから動画編集の副業が続かない理由を「作業が遅いから」とだけ考えると危ないと思っています。
最初は遅くて普通です。
ただ、速くなったあとも修正や納期のある受託仕事を続けたいのか。
ここはスキルとは別の問題です。
僕が副業で何度も撤退したのも「ここまでやったから」が原因だった
僕は動画編集の受託案件を何十本も回してきたプロ編集者ではありません。だから、編集者としての成功談を語るつもりもないです。
その代わり、副業で「合わないのに撤退できなくなる感覚」なら、嫌になるほど経験しました。
僕は昔、情報商材や教材を買い漁っていました。
結果が出ない。
「勉強不足だ」と思う。
また別の教材を買う。
今度こそと思って始める。
それでも続かない。
こんなことを何度も繰り返しました。
途中で薄々分かるんですよ。
あれ、これ俺には合ってないんじゃないか、と。
でも認められませんでした。
せっかく買ったから。
ここまで勉強したから。
もう少し続ければ取り返せる気がするから。
そうやって引き返せなくなり、支払いまで膨らませ、最後は自己破産までしました。
その焦りから危ない選択をして、さらに傷を広げた時期もあります。
今思えば、僕を苦しめていたのは「一回失敗したこと」ではありません。
失敗を認めたくなくて、自分に合っているか確認しないまま次の努力を追加したことでした。
動画編集でも、似た状態にはなり得ると思っています。
編集ソフトを契約した。
高いパソコンを買った。
スクールや教材で勉強した。
ポートフォリオも作った。
最初の案件まで取った。
ここまで進むほど、「今やめたら全部無駄になる」という気持ちは強くなります。
でも、昨日まで使った時間が、明日も続ける理由になるとは限りません。
逆に、数週間うまくいかなかっただけで「才能がない」と切るのも早いです。
だから僕が今見るのは、「やめたいか」ではなく「何が嫌なのか」です。
編集操作が遅いのか。
細かいカットそのものが嫌なのか。
営業が嫌なのか。
修正依頼を見るのがつらいのか。
納期に生活を合わせるのが嫌なのか。
同じ「動画編集をやめたい」でも、原因が違えば答えも変わります。
操作が遅いだけなら、慣れればかなり変わるかもしれません。
でも編集そのものは好きなのに、クライアントから通知が来るたび胃が重くなるなら、問題は編集技術ではなく受託という働き方かもしれない。
僕は昔、この区別をしていませんでした。
全部「努力不足」の箱に入れていたんです。
そりゃ苦しくなります。
鍵が違うのに、同じドアノブを力いっぱい回し続けているようなものです。
動画編集をやめた人の話から僕が一番受け取ったのは、「やめる前に努力量を増やせ」ということではありません。
何が合わなかったのかを切り分ければ、次の副業選びまで変えられるということです。
動画編集を続けるかやめるかは、才能より生活との相性で決めたい
僕なら今、新しい副業を見るときに「稼げそうか」より先に、「半年後の普通の火曜日にもこれをやっていそうか」を考えます。
副業って、やる気満々の日だけで回すものじゃないからです。
会社で嫌なことがあった日。
残業して帰った日。
寝不足の日。
休日に予定が入った日。
それでも一定の締め切りを守れるか。
ここを無視すると、最初の勢いが切れた瞬間に全部止まります。
動画編集を続けやすい人は、細かい調整をそこまで苦痛に感じないと思います。
同じ素材を何度も見る。
数秒の間を詰める。
文字の位置をそろえる。
相手の意図に合わせて作り直す。
そういう作業に対して「面倒だけど嫌いではない」と思えるなら、相性は悪くないはずです。
逆に、完成した映像を見るのは好きだけど、編集画面に向かうのは毎回苦痛なら、それは一度立ち止まる材料になります。
ここで大事なのは、「動画が好き」と「動画編集の仕事が好き」を分けることです。
僕もブログを読むのは好きですが、人から指定されたテーマで毎晩何時間も文章を書く仕事なら、話は別です。
好きなものと、仕事として繰り返せることは同じじゃありません。
修正との相性もあります。
仕事として動画を編集する以上、自分では完成だと思っても、依頼者から直してほしいと言われることがあります。
時間をかけた部分を削る場合もある。
自分が気に入った演出を変える場合もある。
これを「作品を完成させるための調整」と受け取れる人もいれば、「また否定された」と感じて削られる人もいます。
僕は人の顔色を気にする癖がかなり強かったので、後者の感覚が分かります。
一生懸命やったものに赤が入ると、頭では仕事だと分かっていても、胸の奥では「俺がダメだった」と受け取ってしまうんですよね。
だから向き不向きを考えるとき、僕なら次のように分けます。
- 編集そのものは、慣れても続けたいと思えるか
- 修正を「仕事の一部」として受け止められるか
- 平日の夜や休日にまとまった作業時間を確保できるか
- 納期がある生活を数カ月続けても本業が崩れないか
- 編集速度が上がったあと、さらに伸ばしたいと思えるか
- その働き方を続けた先に、自分が欲しい生活があるか
全部に丸がつく必要はありません。
でも最後の一つは、昔の僕なら絶対に見ておきたかったです。
僕はずっと「副業で稼ぐ」が目的になっていました。
そのため、本業が終わったあとにもう一個仕事を増やし、休日まで仕事を詰めているのに、「副業している俺は前に進んでいる」と思い込んでいました。
でも自分が欲しかった生活って、それだったのか。
そこを考えてなかったんです。
動画編集は、経験を重ねれば編集技術や映像構成、クライアント対応などが残ります。
だから単純な「時間の切り売りだからダメ」と否定するのも違います。
編集からディレクションや企画へ進む人もいるでしょうし、自分の発信に技術を使う道もあります。
一方で、毎回作業時間を追加しないと売上も増えず、その生活そのものが苦しいなら、別の形を考えていい。
動画編集をやめることと、副業そのものを諦めることは別です。
ここを一緒にしないだけでも、かなり楽になると思っています。

僕は一つの方法で失敗すると、「自分は何をやってもダメだ」と全部閉じていました。
しばらくして将来が怖くなる。
また新しい副業を検索する。
今度こそと思って飛びつく。
そしてまた同じことになる。
この往復に何年も使いました。
だから、続けるか撤退するかを決めるときは、「根性があるか」ではなく、この仕事の嫌な部分まで含めて、自分の日常に置けるかを見たほうがいいと思ってます。
まとめ|動画編集をやめた経験は、次の副業を選び直す材料になる
僕は、動画編集をやめた人を見て「動画編集は稼げない」と決める必要はないと思っています。
実際には、仕事を取れていたのに撤退した人もいます。
理由は、編集そのものだけではありません。
作業時間、修正待ち、納期、クライアント対応、本業との両立。
仕事として始めて初めて見える部分があります。
逆に、始めたばかりで時間がかかるからといって、すぐ向いていないと判断する必要もありません。
映像編集は習熟に時間がかかり得る仕事ですし、最初の遅さと長期的な相性は別です。
僕自身は、この「慣れていないだけ」と「根本的に合わない」を分けられず、何度も遠回りしました。
もっと努力すればいい。
もっと教材を買えばいい。
次の方法ならいける。
ずっとその順番でした。
でも本当は、手法を決めてから自分を無理やり合わせるのではなく、先に自分の生活や性格、欲しい働き方を確認したほうがよかったんです。
次の副業を探すなら、僕みたいに「動画編集が違うなら次は何だ」と手法だけを渡り歩くより、先に選び方を学ぶほうが遠回りを減らせると思っています。
ゼロアカでは無料の事前講義で「自分に合った副業の見つけ方」や「正しい情報を見分ける考え方」から整理できます。LINE登録だけで始められるので、何を始めるか決める前の比較材料として見る形でもいいと思います。僕自身もこの記事で紹介している立場なので、「ふにおが言ったから」ではなく、中身を見たうえで自分で判断してください。
※ゼロアカCTA※
動画編集を続けるのも、やめるのも、どちらかが偉いわけじゃありません。
半年後も普通に続けている自分が想像できるなら、もう少し試してみる。
毎日削られているなら、一度条件を見直す。
僕は、そのくらいの距離感でいいと思っています。
「ここまでやったから」で自分を縛るより、「ここまでやったから分かったこと」を次に持っていく。
撤退って、全部を捨てることじゃないんですよね。
よくある質問
僕が動画編集をやめた人の体験や実際の仕事条件を調べていて、とくに気になった疑問を最後にまとめます。
動画編集をやめた人は、どんな理由で撤退していますか?
収入だけが理由とは限りません。
公開されている経験談では、作業時間に対して報酬が見合わないと感じたケースのほか、修正や確認待ちによる拘束感、受託仕事そのものとの相性を理由に離れたケースも確認できます。
そのため「動画編集ができなかった人がやめる」と考えるより、「できるようになってから働き方が合わないと気づく人もいる」と見たほうが実態に近いと思います。
動画編集の副業がきついと感じたら、すぐやめるべきですか?
僕なら、まず何がきついのかを分けます。
操作が遅いだけなのか、編集そのものが嫌なのか、修正やクライアント対応が苦しいのか、本業との両立が難しいのか。
慣れれば変わる部分なら、期間や本数を決めて試してから判断する方法があります。
逆に、慣れてきても働き方そのものが苦痛なら、「もっと根性を出す」以外の選択肢を考えていいと思っています。
動画編集をやめたら、勉強した時間は全部無駄になりますか?
僕は全部が無駄になるとは思いません。
カット、テロップ、映像構成、伝わりやすい見せ方などは、自分の発信や別の仕事でも使える可能性があります。
それ以上に残るのが、「自分は納期のある受託仕事が苦手だった」「細かい制作作業は意外と好きだった」といった判断材料です。
僕は副業で失敗するたびに「また時間を無駄にした」と思っていました。
でも今は、やめたことより、何も振り返らず同じ選び方を繰り返すほうが怖いです。
動画編集をやめた経験も、次の選び方が変わるなら、そこで終わりではないと思っています。











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