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NISA・積立NISAで損することはある?元本割れ・増えない・やめたくなる理由

NISA口座の評価損益がマイナスになったスマホ画面を見ながら考え込む30代の会社員

ふにおです。「NISAで損してる」「積立NISAが全然増えない」と検索して、このまま続けていいのか不安になっているんだと思います。

結論から言うと、NISAでも元本割れはあります。ただ、含み損が出たことだけで「失敗」と決めるのは早いです。

大事なのは、なぜ損しているのかと、その投資が自分の生活や目的に合っているのかを分けて考えることだと僕は思っています。投資なので、もちろん元本を下回り、損失が出る可能性があります。

NISAで元本割れしたら失敗?僕は「含み損」と「続けられない状態」を分けています

僕の結論は、NISAで元本割れすることは普通にあり得るし、元本保証の制度ではないということです。ただ、それだけでNISAを始めた判断まで失敗だったとは言い切れません。

NISAは、投資によって得た一定の利益が非課税になる制度です。損失そのものを防いでくれる仕組みではありません。

たとえば50万円で買った投資信託の評価額が40万円になれば、その時点で10万円の評価損が出ています。

まだ売却していないなら、それは「含み損」であって売却による実現損ではありません。その後40万円より値上がりすることもあれば、さらに値下がりすることもあります。

「売らなければ絶対に戻る」という意味ではないです。

僕も投資を始めたころは、画面の数字が赤くなるだけで落ち着きませんでした。

昨日までそこにあったはずのお金が、朝スマホを開くだけで削れている。財布から現金が抜かれているわけじゃないのに、気持ちはかなり似ていました。

しかも僕は結果を急ぐ癖があったので、「マイナスになった=選択を間違えた」とすぐ考えていました。

でも今は、値下がりと失敗を同じ箱に入れないようにしています。

むしろ僕が怖いと思うのは、値下がりしたら生活が回らなくなる金額まで投資している状態です。

来月の家賃、カード代、急な出費に使うお金までNISAに入れていたら、相場が下がったときに「回復するまで待つ」という選択肢を取りにくくなります。

投資先がどうこう以前に、生活のほうから売却期限を突きつけられるからです。

毎日体重計に乗って100グラム増えたからダイエットをやめるのと、食費まで削って体調を崩すのは、同じ「体重が気になる」でも問題が違います。

NISAも似ている気がしています。

短期の含み損が気になるだけなのか。

そもそも投資へ回している金額が生活に対して大きすぎるのか。

ここは最初に切り分けたほうがいいです。

僕なら、NISAを続けるか迷ったときほど「もっと上がる商品はないか」を探す前に、いったん投資そのものから少し離れて、お金を増やす選択肢全体を見ます。

僕自身、方法を一つしか知らないと、その方法に自分を無理やり合わせてしまったからです。ゼロアカは無料で、LINE登録後にいきなり稼ぎ方へ進むのではなく、「自分に合う副業の見つけ方」や「怪しい情報の見分け方」から整理できます。投資以外の選択肢も学べて、強引な勧誘はないと案内されています。

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NISAで損する原因は?僕は「制度」より買っている中身を見るようになりました

僕が最初に勘違いしていたのは、「NISAを使っている」というだけで少し安全な投資になったような気がしていたことです。実際には、損益を決めるのはNISAという箱より、その中で何を買い、どう持つかです。

NISAで元本割れする主な原因を整理すると、僕はまずこのあたりを見ます。

  • 株価や投資信託の基準価額そのものが下落する
  • 海外資産では為替変動によって円換算の評価額が下がる
  • 一つの国・業種・銘柄へ偏りすぎて値下がりの影響が大きくなる
  • 投資信託の信託報酬など、保有中のコストがリターンを削る
  • 個別株では企業の業績悪化や経営破綻によって大きく下落する
  • 短期間で売買を繰り返し、高値で買って下落時に売る

たとえば海外株式へ投資する商品なら、現地の株価が大きく下がっていなくても、為替の動きによって円で見た評価額が下がることがあります。

逆に為替が追い風になることもあります。つまり「海外へ分散したから下がらない」わけではありません。

一つの企業の株を成長投資枠で買っている場合と、数多くの企業へ分散する投資信託を持っている場合でも、同じ「含み損」の意味はかなり違います。

個別企業なら、その会社自身の業績や財務、事業環境が崩れている可能性もあります。

ここで「長期投資だから待てばいい」とだけ考えるのは、僕は少し怖いです。

一方、広く分散された投資信託が市場全体の下落で一時的に値下がりしているなら、「市場全体が下がったのか」「自分が買った商品の前提が変わったのか」を分けて見られます。

昔の僕なら、全部まとめて「下がった、怖い、売る」で終わっていました。

雨が降った日に家そのものが壊れたと思って引っ越すようなものです。雨なのか、屋根に穴が開いたのかで、やることは変わります。

現在のNISAは2024年に始まり、つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円です。非課税保有限度額は合計1,800万円で、このうち成長投資枠だけで使える上限は1,200万円、非課税保有期間は無期限になっています。

さらに、現在のNISAでは商品を売却すると、売った商品の時価ではなく取得したときの金額、つまり簿価に相当する非課税保有限度額を翌年以降に再利用できます

たとえば100万円で買った商品なら、値上がりして120万円で売っても、値下がりして80万円で売っても、翌年以降に再利用できる総枠は100万円分です。

ただし、復活した総枠がその年の年間投資枠へ上乗せされるわけではありません。ここは少しややこしいところです。

検索では今でも「積立NISA」という言葉がよく使われますが、旧制度の正式名称は「つみたてNISA」で、2023年までの制度です。

2024年からは「つみたて投資枠」へ変わっています。

じゃあ、積み立てれば損しにくいのか。

ここも僕は「絶対ではない」を先につけます。

金融庁のガイドブックでは、1989年以降に国内外の株式と債券へ毎月同額を積み立てたデータを使い、5年間保有したケースでは元本割れもあった一方、20年間保有したケースでは、そのシミュレーション上は元本割れがありませんでした。

ただし、金融庁自身も将来の投資成果を予測・保証するものではないと明記しています。

僕はここを「20年持てば勝てる」という話にはしたくないです。

長期・積立・分散は、未来を当てる魔法ではありません。

買う時期や投資対象を分散し、短期の値動き一発で結果が決まりにくい形へ近づける考え方だと受け取っています。

※画像はAIによるイメージ

そしてNISAには、損をしたときならではの税務上の特徴もあります。

NISA口座の商品を売って損失を確定しても、その損失は税務上「ないもの」と扱われ、特定口座や一般口座の利益・配当との損益通算はできません。翌年以降への繰越控除もできません。国税庁もこの扱いを明示しています。

利益が出たときに非課税になる一方、損したときに他の利益と相殺するカードは使えない。

僕はこの点を知ってから、「NISAならとりあえず買えばいい」とは思わなくなりました。


僕は「増えないなら次へ」を繰り返して、NISA以前に選び方を間違えました

僕はNISAで自己破産したわけではありません。ただ、「結果が出なければもっと良さそうなものへ移る」という癖では、本当に痛い目を見ました。

現場監督の仕事で心身をすり減らして職を失ったころ、僕はかなり焦っていました。

収入もない。

自信もない。

このまま何者にもなれない気がする。

そんな状態で副業情報を見ると、「これなら人生を変えられるかもしれない」という言葉が、暗い部屋の出口みたいに見えるんですよね。

教材を買う。

少しやる。

すぐ結果が出ない。

また別の教材を買う。

その繰り返しでした。

結局、支払いが回らなくなり、自己破産まで経験しました。

あとから考えると、足りなかったのは努力量じゃなかったです。

「何を選ぶか」を考える前に、「これで取り返したい」という焦りで決めていました。

だから僕は、「積立NISAが増えないから、もっと上がりそうな商品へ移ろう」と反射的に考える気持ちが少し分かります。

他の銘柄だけ上がっているように見える。

SNSを見ると、自分だけ置いていかれている気がする。

売って乗り換えたくなる。

これ、投資の話になると急に特別に見えますが、僕が情報商材を買い続けたときと気持ちの動きはかなり似ています。

昨日植えた種を今日掘り返して、「まだ芽がない」と別の種へ植え替える。

それを繰り返したら、何を植えたかより先に畑が荒れます。

もちろん、投資商品の見直し自体が悪いわけではありません。

企業の前提が崩れた。

自分が取れるリスクより大きかった。

数年以内に必要なお金になった。

投資目的そのものが変わった。

こういう理由なら、売却や積立停止も普通の選択肢だと僕は思っています。

反対に「下がったから怖い」「他が上がっているから」という感情だけなら、僕ならその日のうちには動きません。

昔の僕は不安になった瞬間に答えを買っていました。

今は、不安なときほど決断を少し遅らせます。

それだけでも、同じ失敗を繰り返しにくくなりました。


積立NISAをやめたほうがいい人は?僕なら利益より「生活と目的」で判断します

僕は「NISAを続ける人が正解で、やめる人が失敗」とは思っていません。今の生活と、NISAに期待している役割がズレていないかを見ます。

たとえば給料をもらって、家賃や食費、カード代を払ったらほとんど残らない。

それでも「将来が不安だから」と無理して毎月積み立てる。

僕なら、いったん金額を見直します。

僕自身、「未来のため」という言葉を使って、目の前の自分を何度も追い込みました。

将来の安心を買うために、今日の安心を全部売っていたんです。

とくに僕なら、こんな状態では一度立ち止まります。

  • 数年以内に使う予定のお金まで投資している
  • 元本割れすると家計の支払いに影響する
  • 値動きが気になって仕事や睡眠にまで響く
  • 数カ月で大きく増えることを期待している
  • なぜその商品を買ったのか自分で説明できない
  • NISAを毎月の副収入代わりに考えている

最後は、かなり見落としやすいと思っています。

「NISAが増えない」「積立NISAは意味ない」と感じている人の中には、NISAが悪いというより、欲しいものと使っている道具が違う人がいます。

たとえば今欲しいのが「毎月の生活に少し余裕を作ること」なら、NISAで長期の資産を育てる話とは別です。

NISAは、投資した翌月から生活費を作ってくれる制度ではありません。

将来のために、すぐ使わないお金を値動きのある資産へ振り分けていく話です。

僕は昔、ここを全部「お金を増やす方法」という箱へ入れていました。

でも今は、

  • 急な出費に備える現金
  • 将来に向けて育てる資産
  • 今の収入源を増やすための取り組み

をなるべく分けて考えています。

弁当箱で言えば、ご飯とおかずと箸くらい役割が違います。

全部お昼に必要でも、箸を三膳入れたら腹いっぱいになるわけじゃない。

「給料が苦しい」という悩みを長期投資だけで解こうとすると、積み立てても今日の生活は変わらず、「こんなに我慢してるのに何も増えない」と感じやすくなります。

※画像はAIによるイメージ

逆に、当面使わない余剰資金で、値下がりも想定したうえで長期間持つつもりなら、短期の赤字だけで結論を出す必要もないと思っています。

僕なら最後に一つだけ確認します。

「このお金を何のためにNISAへ入れているのか」

これを自分の言葉で答えられるなら、下がったときも判断しやすいです。

答えられないなら、商品を追加するより先に、目的を決め直す。

僕はそうしています。


NISAで損するのが怖いなら、僕は「やる・やめる」の前に選び直します

僕がNISAで一番怖いと思うのは、含み損そのものより、不安になったときに他人の答えへ飛びついてしまうことです。

NISAでも元本割れはあります。

つみたて投資枠でも短期間ならマイナスになることがありますし、分散投資でも損失の可能性が消えるわけではありません。

だから僕なら、

「いつ使うお金なのか」

「下がった状態でも待てるのか」

「なぜこの商品を持っているのか」

「今欲しいのは将来の資産なのか、現在の収入なのか」

このあたりまで戻ります。

積立額を減らすのもありです。

いったん止めて現金を厚くするのもありです。

目的に合わない商品なら見直すのもありです。

反対に、生活にも投資方針にも問題がないなら、数カ月や一年程度の成績だけを見て慌てて答えを変えない。

僕は今、そのくらいの距離感で考えています。

昔の僕は、この順番を全部逆にしました。

最初に「儲かりそうな方法」を決めて、あとから自分をそこへ押し込もうとした。

靴を先に買って、足のサイズを靴へ合わせようとしていたようなものです。痛くなって当然でした。

だから、この記事を読んで「NISA以外も含めて、自分のお金の増やし方を一度整理したい」と感じたなら、手法をもう一つ増やす前に選び方そのものを見るほうがいいと思っています。

僕自身もこの記事でゼロアカを紹介しています。だから「ふにおが言うから」で決めるのではなく、自分で中身を比べてください。無料でLINE登録でき、最初に「自分に合う副業の見つけ方」「怪しい情報の見分け方」から学べます。

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僕は自己破産までして、ようやく「続ける根性」より「続けられるものを選ぶこと」を考えるようになりました。

NISAを続けることが正解とは限りません。

やめることが失敗とも限りません。

自分の生活を壊さないお金で、自分の目的に合う方法を選び、そのうえで短期の値動きだけに振り回されない。

まだ道の途中ですが、僕はこの考え方になってから、前よりずっとお金との距離が取りやすくなりました。


よくある質問

NISAで元本割れしたら借金になりますか?

通常の現物株式や投資信託をNISA口座で購入し、価格が下がっただけなら、その元本割れ自体によって借金になるわけではありません。

50万円で買った商品が40万円になれば、資産の評価額が10万円減った状態です。ただし元本保証ではないので、生活資金とは分けて考えるのが僕は安心だと思っています。

積立NISAがずっと増えないならやめたほうがいいですか?

「短期間増えていない」という理由だけでは判断しにくいです。

投資期間、買っている商品、資金を使う時期、家計への負担まで確認したほうがいいです。生活費を圧迫しているなら、積立額を減らしたり止めたりする選択もあると思っています。

つみたてNISAで損した人は、長く続ければ取り戻せますか?

必ず取り戻せるとは言えません。

長期・積立・分散によって購入時期や投資対象を分けることでリスクの偏りを抑える効果は期待できますが、投資対象そのものが下落すれば損失は出ます。

「長期なら絶対に大丈夫」でも「含み損ならすぐ売る」でもなく、自分の目的と投資対象の状況を見て判断するのが現実的だと僕は思っています。

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